児童養護施設 東光虹の家

施設紹介

東光虹の家とは

東光虹の家は昭和53年に開園し、児童福祉法に基づいて設立された児童養護施設です。様々な事情によって家庭で育てることが困難な児童(おおむね2歳から18歳)をお預かりし、親代わりになって養育にあたっています。

空にかかる大きな虹。虹は東の空に見える事が多くあります。東の空にかかる虹は、子どもたちの希望の象徴。子どもたちが希望を抱き、太陽のように健やかに成長してほしいという願いをこめて「東光虹の家」と名付けられました。子どもたちが明るく元気に仲良く生活できるように…そんな願いをいつも持っています。

東光虹の家の特徴

平成29年度よりオールユニット化となりました。
一つのユニットに約7名の児童が生活しています。
6つのユニットがあり、本体施設の定員数は40名です。
ユニットの形態は2種類あります。4つのユニットは吹き抜けのある2階建てのユニットです。

2つのユニットは1フロアだけの和室による続き間を取り入れたユニットになっています。

ユニット内のキッチンの様子です。主に厨房で下処理、調理をしますが、おかずの一品、みそ汁、ごはんをユニット内のキッチンで調理します。

施設概要

設立

東光虹の家は、児童福祉法に基づき設立された児童福祉施設です。児童養護施設には予期できない災害や事故、親の離婚や病気、また不適切な養育を受けているなどさまざまな事情により、家族による養育が困難な2歳からおおむね18歳の子どもたちが家庭に替わる子どもたちの家で協調性や思いやりの心を育みながら、生活しています。

開園

昭和53年12月1日

定員

40名

職員

施設長1名、事務員2名、児童指導員・保育士24名、個別対応職員1名、家庭支援専門相談員2名、心理担当職員2名、栄養士1名、調理員等4名、嘱託医1名、自立支援担当職員1名、里親支援専門相談員1名

施設

管理棟 鉄骨造2階建
1階 事務室、施設長室、面会室、医務室、トイレ、倉庫、児童ユニット(2)、管理宿直室
2階 講堂、親子機能訓練室、心理室、プレイルーム、相談室、保育室、倉庫

居住棟・厨房棟 鉄骨造2階建
多目的室、厨房、児童ユニット(4)、管理宿直室

ユニットの設備 リビング、キッチン、浴室、トイレ、児童居室(1室1~2名で利用)

入所

家族、民生児童委員、学校などから、最寄の児童相談所に相談があると
調査・判定を経て入所が決まります。
■中央児童相談所 前橋市野中町360-1
 TEL.027-261-1000
■西部児童相談所 高崎市高松町6
 TEL.027-322-2498
■東部児童相談所 太田市新田木崎町369-5
 TEL.0276-57-6111
■北部児童相談所 渋川市金井394
 TEL.0279-20-1010

アクセスマップ

電車でお越しの場合  
東武伊勢崎線 太田駅北口より徒歩15分
お車にてお越しの場合  
太田桐生ICより車で10分

児童養護施設 東光虹の家
〒373-0025 群馬県太田市熊野町7-15

  • TEL.0276-25-3581
  • FAX.0276-22-2600